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よくあるご質問 asumi ソフトコンタクトのケア 12mL×3本
- ソフトコンタクトレンズのケアは必要ですか?
- 必要です(1dayを除く)。
コンタクトレンズは装用していると涙液に含まれるタンパク質、脂質、カルシウムなどがレンズに付着します。これらの汚れをそのままにしておくと、装用感が悪くなったり、レンズの品質を低下させることがあります。またソフトコンタクトレンズは水分を含んだ素材でできているため、細菌やカビなどが繁殖して、目の感染症を引き起こすことがあります。このようなことを防ぐため、ソフトコンタクトレンズは装用後の洗浄、すすぎ、消毒、保存を必ず行ってください。
- ソフトコンタクトレンズのケアは、水道水で行ってもいいですか?
- いけません。
ソフトコンタクトレンズは水分を含んだ素材でできていますが、水道水などでケアすると、レンズが変形などして装用できなくなるおそれがあります。また、水道水に含まれる不純物がレンズに取り込まれ、レンズや目に影響を及ぼすおそれもあります。ソフトコンタクトレンズを安全にお使いいただくため、必ずソフトコンタクトレンズ用のケア用品で洗浄、すすぎ、消毒、保存を行ってください。
- ソフトコンタクトレンズならどれにでも使えますか?
- 使えます。
眼科医が処方した、グループⅠ〜Ⅳのすべてのソフトコンタクトレンズ(1dayを除く)にご使用いただけます。眼科医が処方していないレンズの場合は、直接レンズメーカーへお問い合わせください。
- 商品に書かれているグループⅠ〜グループⅣとは何ですか?
- ソフトコンタクトレンズは、素材の含水率の違いとイオン特性の違い、それぞれの性質の組み合わせによって、下記の4つのグループに分類されています。
|
含水率 |
イオン特性 |
低含水(50%未満) |
高含水(50%以上) |
非イオン性 |
グループⅠ |
グループⅡ |
イオン性 |
グループⅢ |
グループⅣ |
日本国内で販売されているソフトコンタクトレンズは、全てこの分類に分けられます。お使いのレンズがどのグループに属するかは、製品のパッケージ又は添付資料に記載されています。
- どのように保管すればよいですか?
- 直射日光をさけて、室温で保管してください。自動車内や暖房器具の近くなど、高温の場所(40℃以上)に放置しないでください。
- 使用期限はありますか?
- 外箱とボトルに使用期限が記載されています。使用期限を過ぎたものは使わないでください。開封後は1ヶ月を目安にお使いください。
- 長期間レンズを装用しない場合、ソフトコンタクトレンズはどのように保存すればよいですか?
- 普段通りに本剤でレンズの洗浄・消毒を行い、新しい本剤を入れたレンズケースに保存します。
レンズケースのフタを途中で一度も開けなければ1ヶ月間は保存することができます。
冷暗所にて保管し、1ヶ月ごとに本剤でこすり洗い、すすぎを行い、レンズケース内の本剤を入れかえて下さい。
- 誤って飲んでしまった場合、どうすればよいですか?
- できれば吐き出し、すぐに水道水を飲み、医師の診察を受けてください。
- レンズケースの交換は必要ですか?
- レンズケースは1ヶ月を目安に新しいものと交換してください。
レンズケースを交換しないと雑菌が繁殖してレンズを汚染するおそれがあります。定期的にレンズケースを交換することにより、ケースからのレンズ汚染を予防することができます。
- 1本で何回分ですか?
- 1本で1回分(両眼)のソフトコンタクトの洗浄・すすぎ・消毒・保存が行えます。
※保存時間が4時間未満の場合、消毒は完了していません。後に必ず消毒を行ってください。
- どのようにキャップを開封すればよいですか?
- ミニボトルのキャップ部分をひねり、開封してください。
- 装用前のすすぎ用の液は、どのように保管すればよいですか?
- 開封後のミニボトルは簡易的にキャップをすることができます。
キャップをした後、直射日光をさけ、涼しい所で凍結をさけて保管してください。
※簡易的にキャップをすることはできますが、気密性を有するものではありまん。また、開封の翌日を目処に使い切ってください。
- ボトルは持ちはこびできますか?
- できます。
ただし、持ちはこぶ際に過度な衝撃が加わると、キャップが破損してしまう可能性があるので、ご注意ください。